水回りのリフォームは皆さんどんなことをきっかけに決心されているのか。
いくつか決め手となるポイントをご紹介しましょう。
・綻びが出始める
例えば、浴室のタイルやシーリングの劣化、蛇口やパイプの漏れなどです。
これらの綻びや小さなトラブルを放置しておくと、さらに悪化して大きな修理が必要になることがあります。
最初は小さなひび割れや水漏れであっても、長期間放置すると、カビや腐食が進行し、最終的に大掛かりなリフォームが必要になることも。
綻びが出始めた段階でリフォームを検討することをおすすめします。
・老朽化を感じる
特に築年数が経過した家では、設備や配管が古くなり、使用感が悪くなることがあります。
例えば、トイレの便座が冷たく感じる、シャワーの水圧が弱くなる、シンクの汚れが取れにくくなるなど。
古い設備や配管は、故障や事故の原因となることもあるため、早期にリフォームを行うことが安全面でも重要です。
・使い勝手が悪い
使い勝手の悪さを感じるのも、水回りリフォームの大きなきっかけです。
例えば、キッチンで料理をするときに作業スペースが足りない、収納が不便、浴室が狭すぎてリラックスできない、トイレの配置が不便で使いにくいなど。
日々の生活に支障をきたすような使い勝手の悪さを感じる場合もリフォームがおすすめです。