水回り設備は水漏れが発生すると、設備そのものにダメージが生じる可能性があります。
特に古い設備の場合、水漏れが続くとさらに劣化してしまうこともあります。

例えば、洗濯機を例にして考えてみましょう。
水漏れが発生した際、配管だけ直れば問題ないのかと言うと、そういうわけではありません。

電装部分の消耗も激しいですし、ポンプや給水弁、ベルト、モーターなどあらゆるところの消耗が進んでいます。
そう考えると、部分的に取り替える事は結果的に高額な費用になってしまうリスクもはらんでいます。

それと同様に水回り設備に水漏れが起きた場合は、設備全体の交換を考えることが重要です。
古い設備は耐久性や性能に限界があり、仮に1部分のみ修理しても、再びどこか違う場所が損傷してしまうリスクもあります。

また、水漏れによって壁や床の腐食、カビの発生など、見えない箇所でもダメージが蓄積しているかもしれません。

このようなことを考慮すると、水漏れが発生した場合には設備だけでなく、周辺の修復や補修も必要となることがあります。

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水回りを中心に家全体のリフォームを行っています。
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